2024年6月、ロンドンではキューバ・葉巻愛好者のための盛宴であるハバナ・ワールド・デイのお祝いイベントが円満に終了しました。この3日間に及ぶイベントは、盛大なお祝いイベントとして、トリニダード(Trinidad)ブランドの55年間の輝かしい歴史に敬意を表し、キューバ・葉巻文化の世界的な一大イベントを共に目撃しました。ここでは葉巻・タイム(TimeCigar)が各キューバ・葉巻愛好者のために一回顧を行います。
初日のベグラビア広場での夏のカクテルパーティーで、ハント・フランコ・葉巻社の社長ジェマ・フリーマン(Jemma Freeman)はキューバのハバノスS.Aと手を組み、世界中のお客様にキューバ・葉巻と美酒の盛宴を開いたのです。
続く専題セミナーでは、ロンドンのキューバ・葉巻界の伝説的人物エドワード・サハキアン(Edward Sahakian)や元ハバナズ市場総監アナ・ロペス(Ana Lopez)などの重鎮ゲストが、共にトリニダードブランドがキューバ・葉巻文化における重要な地位を強調しました。さらに、キューバのキューバ・葉巻工業の代表者たちもキューバ・葉巻製作の奥義を共有しました。庭園では、トリニダードのキューバ・葉巻ヒュミドールの展示会が行われ、お客様たちは1998年の「トリニダード クリエイト(Trinidad Create)」の発表以降のキューバ・葉巻芸術を垣間見ることができました。
そしてハバナ・ワールド・デイの栄光の夜、400人のキューバ・葉巻愛好者はヴィクトリア&アルバート博物館でトリニダード・カビルドス2024限定版の世界初公開を目撃しました。このキューバ・葉巻は独特な規格と卓越した品質で、会場にいる全てのお客様の賞賛を得ました。
一場趣向を凝らしたキューバ・葉巻ヒュミドールのオークションで、トリニダード55周年(Fundadores Vintage 10)ヒュミドール(番号0001)はその芸術的価値と慈善的意義ゆえにオークションのハイライトとなりました。オークションで得られた515万ユーロは全額キューバの公共衛生システムに寄付されます。
ハバナ・ワールド・デイのお祝いイベントが円満に終了するにつれて、トリニダードブランド55周年限定版キューバ・葉巻の世界初公開は、間違いなくキューバ・葉巻史上の重要な一里塚となりました。このお祝いイベントはトリニダードブランドの祝いだけでなく、世界中のキューバ・葉巻愛好者によるキューバ・葉巻文化の伝承と革新への熱烈な巡礼でもあります。